月曜から土曜まで利用でき、公民館のほかに小学校の体育館などでも行っているということです。毎回遊ぶ場所が違うのも、子どもたちにとっては新鮮なようで…

中学1年生
「みんなと、いつも遊べない遊びとか、小学校でしか遊んでいなかった遊びがたくさんあって、友達と遊べて楽しかったです」
中学2年生
「家のときはリラックスできて良いけど、たまにはみんなで遊ぶのも良いと思います」

またこの日は「こども食堂」との合同イベントも開かれました。地域の農業や漁業関係者から食材を提供してもらい、美味しそうなランチが完成。地元の人たちと一緒に食べました。
―お味はどうですか?
小学1年生「グッジョブ」

どこでも児童館 藤田加菜 館長
「地域の中に『児童館という子どもの居場所を作りたい』という人がどんどん増えていって、今年度私たちが出向いていることが将来のまちづくりにつながっていくと良いなと思います」
児童館がない地域の人たちにとって大きな味方となる「出張児童館」。
子どもたちの居場所づくりが、地域の賑わい創出にも繋がっています。