「自分たちも楽しんでいいんだ、楽しめるんだ」

齋藤桂さん
「いや~終わりました。大きなトラブルがなく…よかったです」

障害がある人もない人もみんなで笑う。そんな理想が形になった、特別な1日でした。ただ、齋藤さんはこれで終わりにするつもりはありません。

齋藤桂さん
「東京でも大阪でも他のところが『やりたい』ということであれば、まんま同じことをやってもらっても全然構わない。大事なことは、この活動が広がっていって『楽しみたいけど、どうせ自分たちはできないんだ』ってあきらめていた人たちが今回で『自分たちも楽しんでいいんだ、楽しめるんだ』って思ってもらえたことが大事だなと思う」

次はどんな仕掛けで「みんなが楽しめる」ライブをつくるのか…
新潟で生まれた新しい笑いの形がこれから、さらに広がっていくかもしれません。