14年ぶりに再稼働した東京電力の柏崎刈羽原発6号機で、“漏電”を示す警報が鳴り、東京電力は、18日に予定していた営業運転の再開を延期することを決めました。

柏崎刈羽原発の6号機(新潟県)

東京電力によりますと、6号機で12日午後4時ごろ、発電機からわずかな漏電があったことを示す警報が鳴ったため、14日に発電と送電を止めたうえで、詳しく原因を調べるということです。
なお、外部への放射能の影響はなく、原子炉は出力を低下させるものの運転自体は止めないとしています。

営業運転再開の延期についての会見は13日午後9時からはじまった。

【柏崎刈羽原子力発電所 菊川浩 ユニット所長】
― 18日の営業運転の見込みに関しては?
「ちょっと、きょうの段階では難しいかなと思っています」

柏崎刈羽原子力発電所の6号機は1月に、福島第一原発の事故以来14年ぶりの再稼働をしましたが、直後に制御棒に関する警報が鳴って一度原子炉を止めていました。
営業運転開始の延期は、これで2度目となります。

東京電力・柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)