本来捨てられるものに新たな価値を与えて再生するアップサイクル。
若い世代を中心に人気のスポーツ スケートボードが全く違う商品に姿を変えているってご存知ですか。

使われなくなったスケボーに新たな命を吹き込んでいるのは穴久保木工(八戸市鮫町)の穴久保優さんです。休日の時間を使って、とあるものを作っているんです。

細かく裁断したスケボーを接着剤で合わせ、ブロック状に組み立ててカット。組み合わせると、何やらカラフルなブロックが。ブロックに穴をあけて削り、丸みをつけていきます。何を作っているのかわかりましたか。

出来上がったのは、なんとボールペン。穴久保さんの職人の技が活かされた珠玉の一品です。スケボーの廃材で作られる商品は、ボールペンだけではなく、かわいらしいフォルムで愛される小物に、アップサイクルされています。


ボールペンは1本5500円 商品はオンラインショップ「穴久保木工」で販売中
青森テレビ「青森の未来へつなごう~アクション!私たちのSDGs~振り返りSP」2023年12月17日放送回より