青森県内の川を遡上するサケが近年、激減しています。漁獲数がかつて、県内1位だった奥入瀬川の漁協では、昨シーズンは6年前の1%未満にまで落ち込みました。

関係者は「このままいけば青森県のサケがなくなる」と危機感をつのらせています。