10月24日の世界ポリオデーに合わせて青森県青森市でポリオ撲滅を呼びかける募金活動が行われました。
協力を呼びかけたのは、青森ロータリークラブのメンバーなどおよそ30人です。ポリオは主に5歳未満の子どもがかかりやすく、手足の筋肉などにまひなどを起こす感染症で、厚生労働省などによりますと、日本では1980年を最後に確認されていませんが、パキスタンとアフガニスタンでは、依然、感染が確認されています。
※青森ロータリークラブ・田中正子会長
「世界の平和はやはり子どもたちの未来にかかっていると思います。その子どもたちのポリオを本当にあともう少しで根絶したいという思いで活動しています。」
寄せられた募金は、ワクチンの購入や接種費用に充てられるということです。












