県外で活躍する青森県民を紹介するターニングポイント。人生の転機となったそのとき、どのような思いや決意があったのでしょうか。今回のストーリーは八戸市出身の建築士・小池拓矢さん。

現在は山形県に本社がある鈴木建築設計事務所で、一級建築士として保育園や学校、公共施設などの設計に携わっている。

アクティブな少年がモノ作りへ興味を持つきっかけ

小池
「小学校からずっと野球やってまして、今も登山したりとか比較的アウトドアが好きで動いています」

そんな活動的な小池が、ある日テレビで見た番組に影響を受け、これが将来の夢に繋がる。

小池
「小さい頃に、建物をリフォームする番組がありまして、それが大好きでそれを見て大工さんになりたいなと思ったのが、モノ作りのきっかけだったなというふうに思ってます」