養護学校の生徒たちが青森県の弘前市役所で授業で作った手芸品などを訪れた市民に販売する体験学習を行いました。
体験学習をしたのは県立弘前第一養護学校高等部の生徒たち6人です。27日は生徒たちが作ったこぎん刺しの包み(くるみ)ボタンを使ったピンバッジやヘアゴムのほか、学校の畑で収穫して自分たちで加工・包装したポップコーンと大豆も販売しました。
※生徒
「めちゃくちゃ楽しかったですみんなで協力して商品管理をしておいたので作業の内容が少し早くなって楽になりました。(こぎん刺しの)包みボタンをすごく売りました」
学校では生徒たちの働く姿を市民に見てもらうことで学習内容の理解や卒業後の雇用が促進されることに期待を寄せています。












