28日、青森県八戸市と南部町を会場に冬季国民体育大会が開幕します。これを前に27日は八戸市で開始式のリハーサルが行なわれました。

次回から名称が変更されることに伴い、冬季国体としては最後となる八戸国体。27日の開会式リハーサルでは参加する44都道府県の選手が入場する順番を確認したほか、選手宣誓を務めるアイスホッケー青森チームの主将・最上義崇(もがみよしたか)選手も本番に備えていました。

※アイスホッケー青森チーム主将 最上義崇選手
「こんな光栄なことはないので全力で自身を持って臨みたいと思っています。国民体育大会として最後の節目となるので、各県頑張っていると思うんですけど、青森県としては総合優勝を狙ってがんばっていきたい」

八戸国体は「銀盤に君の軌跡よ花ひらけ」をスローガンに28日開幕し、八戸市と南部町でスピードスケート、フィギュア、ショートトラック、それにアイスホッケーの4つの競技で熱戦が繰り広げられ青森県からは87人の選手が出場する予定です。