青森県内は27日朝、冷え込みが厳しく、平川市碇ヶ関で今シーズン最も低いマイナス14.4℃となるなど、けさの最低気温は5つの観測地点でマイナス10℃を下回りました。
青森県内は冬型の気圧配置が緩んではいますが、依然として寒さが厳しくなっています。27日朝の最低気温は、平川市碇ヶ関で今シーズン最も低いマイナス14.4℃、東通村小田野沢でマイナス11.4℃になったほか、弘前も今シーズン最低のマイナス10.4℃となりました。
青森市では除排雪が追い付かないまま路面が冷えて固まり、車が走りづらくなっている場所があるほか、歩道も雪に埋もれている場所ができていました。
※青森市民
「歩けないから車道を歩いて車がきたら立ち止まって『ストップしてください』って手を上げています」
気象台によりますと、きょう日中も気温は上がらず真冬日となるところもあり、今夜には再び雪が降り始め、28日は津軽・三八上北でふぶく見込みとなっています。












