航空自衛隊三沢基地に所属する大型無人偵察機「グローバルホーク」についてです。
青森県三沢市は機体の墜落を受けて運用の停止を求めていましたが、内倉浩昭 統合幕僚長は「総合的に検討した上で同型機の飛行の見合わせをするか否かを判断する」と話すにとどめました。
航空自衛隊によりますと、三沢基地所属の大型無人偵察機「グローバルホーク」1機が9月15日に鳥取県沖で通信が途絶えて行方が分からなくなり、その後、墜落しました。
機体の墜落を受けて三沢市は、事故の原因究明までグローバルホークの運用と飛行を停止するよう求めています。
こうしたなか防衛省の内倉浩昭 統合幕僚長は、事実関係の把握に全力を尽くすとした上で次のように話しました。
内倉浩昭 統合幕僚長
「今回の事象に至る経緯、事象の概要、推測される原因等について網羅的に確認し点検を実施いたします。これらの確認と点検の結果を含めまして、当該機種の健全性について総合的に検討した上で、同型機の飛行を見合わせをするか否かを判断することとしておりまして、当然に飛行を見合わせをするというわけではありません」
内倉統合幕僚長は飛行前・飛行後の点検を入念に実施するほか、操縦者への教育を実施し、可能な限り安全性を確保した上で任務を継続するとしています。
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