インフルエンザの患者が増加し、青森県は26日八戸市と三戸地方保健所管内、上十三保健所管内の2つの地域に注意報を発表しました。

青森県が報告を求めている医療機関64か所で1月22日までの1週間に診断されたインフルエンザの患者は513人で、3週連続で増加しました。保健所管内別にみると、八戸市と三戸地方管内、上十三管内で医療機関1か所あたりの患者数が10人以上となり、26日注意報が発表されました。一方、むつ管内は10人を下回り、注意報が解除されました。青森県は手洗いやマスクの着用といった感染対策を呼びかけています。