木材に触れる体験活動を通して自然に対する愛着を深めてもらおうと、青森県五戸町のこども園で森林教室が開かれました。


森林教室が開かれたのは、五戸町の「くらいしこども園」で、園児と保護者、あわせて約40人が参加しました。園では2021年、三八地区で唯一の「みどりの幼年団」を設立していて、19日、青森県産のスギで作られた南部地方の郷土玩具、八幡馬(やわたうま)の色付け作業を体験しました。
園児たちは、好きな色を使って自由にデザインしながら世界でたった一つの八幡馬を完成させていました。

※園児は「楽しかったです。お花を描くところです」Q難しい所はありましたか?「ハートを描くところです」Q木を触ってみてどんな感じ?「なんかザラザラしていた」

園児たちは八幡馬の色付けを通して木の香りやぬくもりを感じていました。