【入山自粛と入山禁止について②】入山自粛と入山禁止の違いは?
「入山自粛」と「入山禁止」の違い。
秋田県の担当者よりますと、それは「人身事故の性質による」ということです。

通常は、クマによる人への被害(人身事故)が発生した場合は、「現地調査」と「被害関係者などへの聞き取り」が行われます。
この時に「偶然クマと鉢合わせして襲われた」のか「人に寄って来るようなクマだったのか」という点を注目するとしています。また、死亡事故となってしまった場合には、クマが「人を獲物として見ていたのか」あるいは「人が持っている食べ物を食べていたか」という点にも注目するとしています。

明らかに遺体に食べられた痕跡がある場合には「最も危険なクマ」ということになり、このようなクマは、必ずまた人を襲う可能性があるため、絶対に山林には入らないよう秋田県では「入山禁止」として規制を強化しているという事です。

青森県の八甲田山系では「入山自粛」が呼びかけられていますが、他の山に入る際にも『2人以上で行動すること』や『ラジオなど音の出るものを携帯すること』などが求められています。そして、危険な地域(入山自粛エリア)には絶対に入らないようにしてください。
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