青森県の津軽地方で生産されている「タカミメロン」の初競りが行われ、最高等級の「プレミアム」が過去最高値の40万円で競り落とされました。
タカミメロンは高い糖度と芳醇な香りが特徴の品種で、県内では津軽地方を中心に生産されています。
30日の初競りには、つがる市でハウス栽培されたタカミメロン約5600kgが青森市中央卸売市場に入荷されました。
競りの前に行われた試食会では、市場の関係者が2026年の出来を確かめました。
卸売業者
「おいしいです。甘くて」
仲卸業者
「いいんじゃないですか」
つがるメロン協議会によりますと、今シーズンは天候に恵まれ、最も需要のある6Lサイズが多く収穫されたといいます。
競りでは、青森市の仲卸業者「あすなろ青果」が最高等級の「プレミアム」2玉入りを過去最高値の“ご祝儀価格”40万円で競り落としました。
あすなろ青果 豊岡昌幸さん
「少しでも景気が良くなればいいなという気持ちで、去年より5万円高いですが、がんばって値段をつけさせていただきました」
つがる市のメロン農家 坂本新さん
「(中東情勢で)資材が高いのが大変ですが、その分、40万円とか値をつけてもらって値段で返ってくれば、いいものを作ったかいがあるし、ほかの人にも食べてもらいたいと思う」
30日の初競りで、1kgあたりの平均価格は2025年より約3割安い598円でした。
つがる市産のタカミメロンの収穫は、ハウス栽培が7月20日頃まで。
露地栽培が7月15日~25日頃までで、協議会は平年並みの1000トンの収穫を見込んでいます。
【写真を見る】
※リンクから画像をご確認いただけます。












