作家でクリエイターのいとうせいこうさんが実行委委員長を務め、5月30日・31日に行われた「あさ虫温泉フェス」。細野晴臣さんを始め人気アーティストが出演すると、5000人以上が訪れ、大きな賑わいを見せました。

1200年以上の歴史を持つ青森市の浅虫温泉が5月30日・31日に熱気に包まれました。

2026年で2回目となる「あさ虫温泉フェス」です。

作家でクリエイターのいとうせいこうさんが実行委員長を務め、人気アーティストが浅虫に集まりました。

南部屋・海扇閣のロビーを盛り上げたのは、デビュー30周年の音楽ユニット「ホフディラン」です。

また、今回のフェスでは「はっぴいえんど」や「YMO」で活躍した細野晴臣さんが登場。

いとうせいこうさん、インドの打楽器=タブラの奏者 U-zhaanさんと会場を沸かせました。

いとうせいこう さん
「細野さん、青森とかはどう?」

細野晴臣さん
「そんなに、めったにはあんまり。過去3回『はっぴいえんど』の旅で最初に十和田湖へ行ったんですよ。まだデビューする前。大瀧詠一さん、松本隆さん。松本隆さんが運転した」

いとうせいこう さん
「青春!」

U-zhaanさん
「浅虫温泉に入りました?」

細野晴臣さん
「もう、ずっと入りっぱなしで」

いとうせいこう さん
「湯あたりはしてない?」

細野晴臣さん
「している」

(笑い声に包まれる会場)

U-zhaanさん
「入りっぱなしだからですよ」

訪れた人は、ゆったりとしたトークとライブを堪能しました。

青森市民
「本当に近くで見られたので、一生のいい思い出になりました。癒される歌声で、とても感動しました」

青森市民
「20年くらい前から せいこうさんのファンなので、もう考えられないというか、夢のようというか。本当に夢を見ているみたいな感じです」

三重県伊勢市から訪れた人
「街も活性しながら色んな人も巻き込んで、アーティストも来てくれて盛り上がるのは、素晴らしいことだと思う」

2日間で5000人以上を集めた「あさ虫温泉フェス」。
地域に新たな風を吹き込み、名物イベントとして根をおろし始めようとしています。