「陸奥湾ホタテ」の2026年4回目の入札が行われ、1kgあたりの落札価格は平均253円となり、過去最高値だった2025年の価格を下回りました。
県漁連の二木会長は、2025年の高値の在庫を抱える業者がいるなかで、今回の価格は妥当だとしました。
26日の入札には、青森県内12の漁協と支所が6月12日までに水揚げする予定の陸奥湾ホタテの半成貝1305トンが取引され、加工業者が落札しました。
養殖して1年経った半成貝は、1kgあたり平均253円でした。過去最高値を更新した2025年の同じ時期の492円を下回りました。前回の入札の279円と比べても26円の下げ幅となっています。
県漁連 二木春美 会長
「昨年加工業者も高値で買って、その在庫があるのが第一のネックである。今回このまま高くいけば、業者も買えない。(去年の)価格が高すぎるという面から、この値段が妥当ではないかと考えている」
県漁連によりますと、5月25日までの水揚げは1262トンとなっています。
生育不良で上場されていないためで、2025年の同じ時期の半分以下にとどまっています。
また、地域によって生育状況と価格にばらつきが出ているということです。
県漁連 二木春美 会長
「ホタテの成長がいい、歩留まりがいいところは高値で300円。貝が小さいのは170円と、かなりの差がある。日数が経てば徐々に成長が良くなって、価格も安定してくるのではないか」
半成貝の次の入札は、6月12日に行われる予定です。
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