※県立五所川原高校 競技かるた部 佐藤穂之生(ほのお)さん(2年)
「入部するまで一切競技かるたに何の知識もなかった。厳しかったり悔しかったりが連続であったですが自分の実力が成長していくのがすごく楽しい」


全ての札の位置を試合前の15分間で暗記する「記憶力」、札を相手よりも早くとる「瞬発力」、そして1時間半ほどかかる試合を1日に何試合もこなす「体力」も求められます。厳しさを越える魅力はどこにあるのでしょうか?

※県立五所川原高校 競技かるた部 奈良柚泉さん(2年)
「(団体戦で)仲間と仲間の好きな札を一緒に取れた時に喜びを分け合えるのが醍醐味」

その仲間たちと目指す舞台それは。
※部員たち「近江団体戦、日本一」「近江団体戦、日本一」「近江団体戦日本一が(歴代)継承されている大きな目標」

7月に滋賀県の近江神宮で行われる全国高校かるた選手権、通称『かるた甲子園』で頂点に立つことです。五所川原高校はこれまで青森代表として9大会連続で出場も全国優勝の夢は叶っていません。
