青森県弘前市の事業所敷地内で黒いビニール袋に覆われた箱型の不審物が見つかり、警察は12日午後4時過ぎから付近の市道を通行止めにしています。

11日午前10時ごろ、弘前市富士見町の事業所敷地内で関係者の男性が黒いビニール袋に覆われた箱型の不審物を発見しました。

男性は12日午後2時半過ぎに警察へ通報し、警察は午後4時過ぎから不審物の確認と撤去のため、市道約120mを通行止めにしました。

警察によりますと箱は高さ30cm、横幅20cm、奥行き15cmほどだということです。

県警の機動隊や消防が出動し、午後6時半現在、不審物の確認が行われています。

【12日午後7時50分更新】
警察によりますと、午後7時8分に不審物は危険性がないと判断され、通行止めは解除されました。