4月20日の地震での津波避難の課題について、青森県八戸市が検証に乗り出すことになりました。原則は徒歩避難であるものの、車で避難する人が相次ぎ渋滞が発生したことへの対策などを検討する予定です。

八戸市 熊谷雄一 市長
「自動車避難の検証や自主避難の場所の対応の検討を早急に行う必要があります。このため、庁内関係課で検証チームを創設し、解決策の立案・実施を強力に進めていきます」

検証チームの設置は22日、八戸市の熊谷雄一 市長があきらかにしました。

八戸市は津波警報が発表されたさい、原則、徒歩で避難するよう定めていますが、4月20日の地震では車で避難する人が相次いだうえ、帰宅時間帯であったことから渋滞が発生しました。

また、指定避難所のなかでも津波警報のときには開設されないところがあり、周知不足も指摘されていました。

これを受け、検証チームでは原則徒歩避難の周知や、自主避難所への職員の派遣などを検討することを想定しています。

検証は今後、3か月をめどにまとめられる予定です。

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