4月20日の地震で、震度5弱を観測した青森県八戸市では、22日に市内全ての小中学校が再開しました。一方で被害を受けた給食センターは、復旧の見通しがまだ立っていません。
20日の地震を受け、県内では八戸市やおいらせ町など88校が臨時休校しましたが、22日に全ての学校で授業を再開しました。
このうち、八戸市では一部の学校で窓ガラスや壁などにひびが入る被害が確認されましたが、安全が確認されたため、22日から市内すべての学校で授業が再開しました。
保護者は
「警報の音などを聞くと、かなりそわそわしたりとか…。心臓がきゅっとなるような思い」
一方で八戸市では小中学校の給食を作る3つの施設のうち、2つの施設で地震の被害が確認されていて、復旧の見通しはまだ立っていません。
このため、22日はすべての学校で防災食のレトルトカレーが出され、明日23日以降は、2つのセンターが提供する市内53校で主食と牛乳のみの提供になるということです。
県の最新のまとめでは、今回の地震で3人がけが、建物被害は54棟に上っています。
21日に八戸市内の被害状況を視察した熊谷雄一 市長は、改めて市民へ地震への備えを行うよう呼びかけています。
八戸市 熊谷雄一 市長
「命を最優先に常に備えていただき、できる限り通常の社会経済活動も行っていただきたい」
今回の地震を受け、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されていて、4月27日まで特別な備えが求められています。
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