「青森2区」候補者の政策 復旧・防災への対策は?

最大震度6強の揺れを観測した青森県東方沖地震。

けが人は32人、建物被害は3000件を超え、被害額は八戸市だけでも76億円に上ります。八戸港などの産業拠点もダメージを受け、飲食・観光業への影響は続いています。復旧の加速と災害に強い都市づくりが求められています。

自民党の前職・神田潤一 氏(55)は、事前防災のさらなる強化などを訴えています。

神田潤一 氏
「水道やガスが止まらなかったこと。これは地域の防災意識の高さ、あるいは事前防災として耐震水道管を普及させる、あるいは耐震の建物を増やす。そういうところの効果が出た。次に来るであろう大きな地震に対しても、今回の地震で傷んだところを教訓にして『攻めの防災』をしていく。事前防災をすることで被害を抑えていく」

国民民主党の新人・金濱亨 氏(37)は、新たな生活支援策の制度創設などを訴えています。

金濱亨 氏
「建設国債、公共投資という形で国の責務でより定期的に2年、3年のサイクルではないですから、20年、30年のサイクルで定期的に強靭な最新の技術を用いて、より強いインフラ整備をし続けていくということが必要だと思います。失った分の売り上げを補填するような新しい生活支援みたいな部分も非常に重要なのではないかなと」

共産党の新人・久保将 氏(71)は、建物の耐震化などを訴えています。

久保将 氏
「免債や震災、災害に強い、揺れに強いような建物をしっかりと建てる。さらにはリフォームについても予算化していく。そういうことが必要になってくると思います。八戸の漁港もありますので、しっかりとした防災の対策をしていくということが求められてくるのではないかなと思いますので、そこをしっかりと私も国会に行って予算化していくことが求められてくると思います」

中道改革連合の新人・松尾和彦 氏(62)は、被災者の生活再建と経済振興などを訴えています。

松尾和彦 氏
「被災者の生活再建と地域経済の立て直しを最優先に進めていきます。住宅やインフラの早期復旧に加え、観光や飲食業への支援も欠かせないと考えています。同時に防災・減災は事後の対応だけではなくて、漏水したインフラの更新、そして分散型エネルギーの導入など、平時からの備えが重要だと考えています。空き家対策も含め、命と暮らしを守る投資を進めていきます」