強い冬型の気圧配置の影響により、青森県の津軽と三八上北では大雪となる所がある見込みです。青森気象台は25日頃にかけて大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒するよう呼び掛けています。

日本付近は25日頃にかけ、強い冬型の気圧配置が続き、東北地方の上空約5000メートルには-39度以下の強い寒気が断続的に流れ込む見込みです。
津軽と三八上北では大雪となる所がある見込みで、青森気象台によりますと、発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合は、警報級の大雪となる可能性があるということです。

22日11時時点の積雪は
青森市酸ケ湯430㎝、
青森大谷118㎝、
青森91㎝、
平川市碇ケ関89㎝、
弘前80㎝などとなっています。

また、冷え込みも厳しく、22日の最低気温は青森市酸ヶ湯で-11.9℃、十和田-10.8℃、三戸-10.4℃などと県内23の観測地点のうち7地点で今季最低気温を観測しました。

また、雪の影響で、交通機関にも影響が出ています。
JR東日本青森支店は22日、大雪によりJR奥羽本線の弘前駅ー大館駅間(秋田)で終日全列車の運転を取りやめると発表しました。
奥羽本線ではこれまでに運休9本、遅延2本が発生。
また、JR五能線も大雪の影響で深浦駅ー弘前駅間で終日運転を取りやめていて、24本の運休が発生しています。

また吹雪により22日午前10時20分から東北道・青森道の青森東ICー黒石IC間が通行止めになるなどの影響が出ています。

雪は今後も降り続く見込みで
気象台によりますと、22日6時から23日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
津軽の山沿い   70㎝
津軽の平地    50㎝
下北の山沿い   40㎝
下北の平地    30㎝
三八上北の山沿い 70㎝
三八上北の平地  50㎝

また、あす6時から24日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
津軽の山沿い   70㎝
津軽の平地    40㎝
下北の山沿い   30㎝
下北の平地    20㎝
三八上北の山沿い 70㎝
三八上北の平地  40㎝
その後、24日6時から25日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
津軽の山沿い   50㎝
津軽の平地    30㎝
下北の山沿い   30㎝
下北の平地    20㎝
三八上北の山沿い 50㎝
三八上北の平地  30㎝
その後も、降雪が続き、積雪はさらに増える見込みだということです。

気象台では津軽と三八上北では25日頃にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒するよう呼び掛けています。
また、低温による路面凍結や水道管の凍結、積雪の多い傾斜地ではなだれにも注意が必要です。