雪に閉ざされた青森県の「八甲田」に、高さ5mの“雪の回廊”が姿を表しました。青森市と十和田市を結ぶ国道103号、通称“八甲田・十和田ゴールドライン”では、春の訪れを告げる、雪の回廊づくりが本格化しています。
中澤美寿妃 記者
「豪雪となった今年、山でもようやく春を告げる作業がはじまりました」
青森市酸ケ湯~十和田市谷地までの約8kmを結ぶ八甲田・十和田ゴールドライン。
毎年、冬の間は深い雪に閉ざされますが、2026年も4月1日の開通を目指し、雪の回廊づくりが本格化しています。
2月に始まった除雪作業は、全体の半分ほどまで進んでいて、積みあげられた雪で回廊は徐々にその迫力を増しています。
中澤美寿妃 記者
「今年は黄砂の影響もなく、真っ白な雪の回廊ができあがっています。去年より雪が少なかったということですが、非常に高く感じます」
今シーズン、平地では雪が多かったものの山は2025年より少なく、現在の雪の壁の高さはまだ5mほどですが、完成する頃には平年並みの6.5mほどになる見込みです。
八甲田除雪隊 作見晃一 隊長
「(今季の豪雪で)雪を嫌いになった人が相当いると思うが、気分を変えて山のきれいな壁でも見て、喜んでほしい」
八甲田・十和田ゴールドラインは4月1日に全面開通し、青森の春の観光シーズンが幕を開けます。












