青森市内の観光施設はいま、連日大きな賑わいを見せています。
その理由は、JR東日本が販売している平日限定のお得な切符「キュンパス」です。
市川麻耶 キャスター
「青森魚菜センターには多くの観光客が訪れていて、店内にも、外にも長い列ができています。みなさんのお目当ては名物のっけ丼です」
青森市の青森魚菜センターは、2月から平日の客数が大きく伸びています。
12日も訪れた人は、好みの具材を選んで盛り付ける「のっけ丼」を完成させ、青森の海の幸を満喫していました。
神奈川県から訪れた人
「これ目当てに来たと言っても過言ではないくらい、楽しみにしてきたので最高です」
神奈川県から訪れた人
「なかなか東北へ行く機会がなかったので、キュンパスありがたいなって。学生に優しい」
茨城県から訪れた人
「とてもおいしいね」
Q.何のお刺身が一番好き?
「カニとエビ!」
混雑の理由は、JR東日本が販売している切符「キュンパス」です。
JR東日本の新幹線や特急列車の自由席などが乗り放題となるうえ、値段は1日で1万円、連続する2日間で1万8000円と格安です。
2月12日~3月12日まで平日限定で利用でき、青森市内の観光施設は賑わいを見せていました。
神奈川県から訪れた人
「キュンパス3回目で毎回青森に来ている。キュンパスがないとなかなか行く機会がない」
埼玉県から訪れた人
「キュンパスで。これにはまってしまって。のっけ丼を食べようかなと」
青森魚菜センターは、11日の客数が約1800人で、普段の平日の10倍近くにのぼっているということです。
のっけ丼 工藤信孝 代表
「ねぶた並みに混んでいますが、2月12日から始まったJRのキュンパスで、1か月間こんな感じで混んでいます。今年は1月の豪雪があったので、日本人の客がだいぶ減ったが、キュンパスで1月に客が少なかった分を取り戻している感じ」
物価高騰や大雪などにより、観光施設の経営環境は厳しかったものの、キュンパスは予想外の特需となっていました。












