
倍率が高いのは青森南高校・普通科の1.62倍で、次いで弘前工業高校・建築科の1.6倍、弘前実業高校・スポーツ科学科の1.55倍です。

一方、倍率が低いのは浪岡高校・普通科の0.26倍、柏木農業高校・環境工学科と八戸水産高校・水産工学科の0.29倍となっています。
また、倍率が1倍を下回り定員割れとなったのは、32校61学科でした。


県立高校の入学試験は、2026年3月5日に行われ、13日に合格者が発表されます。
一方で、私立高校の全日制の志望倍率は0.48倍で、前の年を0.03ポイント上回り2年ぶりに高くなっています。
県立高校の志望倍率が前の年を上回った要因について、県教委は中学校の卒業予定者が増えた一方で、県立高校の募集人員が減ったためとしています。次の進路志望状況調査は、12月11日に行われ、2026年1月8日に発表されます。















