年の瀬を迎え、青森県八戸市の市場では、年末年始用の食材などを買い求める大勢の客で賑わいを見せています。
鮮魚店や青果店など60店ほどが店を構える八戸市の「八食センター」は、八戸市民の台所として親しまれています。
29日は、朝から大晦日や正月の準備のために食材を買い求める大勢の買い物客で賑わいを見せていました。
鮮魚店の店頭には、八戸産のタコやキンメダイ、むつ湾産のナマコをはじめとした、正月料理には欠かせない新鮮な魚介類がところ狭しと並べられ、訪れた人たちがお目当ての品を買い求めていました。
訪れた人
「お刺身を買いに来ました。明日から子どもたちが帰省するので」
「家族でカニとかを食べて過ごそうと思っています」
Q.正月の楽しみは?
「カニ!お年玉!」
八食センターは大晦日まで営業が行われ、初売りは年明けの2日から始まります。












