青森県民が新総裁に求めることは?

高市新総裁のもとで「解党的出直し」を図る自民党。青森県民からは、女性初のリーダーへの『期待』と野党との連携への『不安』が聞かれました。

白川舞 キャスター
「自民党総裁が新しく変わったことに対して、どう感じているのか。街の人に聞いていきます」

20代 介護従事者(女性)
「高市氏がいいと思っていた」
Q.なぜ?
「初の女性だし、変えてくれそうだから」

70代 団体職員(男性)
「日本独自のいいところを出して(世界に)認められる日本になればいい」

10代 高校生(女性)
「女性ならではの視点など、たくさん持って発信できる力はあると思うので、がんばってほしい」

少数与党のなか、野党との連携を課題とする声も。
50代 介護従事者(女性)
「高市氏の思うとおりにスムーズに進めばいいが、色々なしがらみで抑えつけられそう」

物価高対策などの政策実現を期待する県民も。
20代 介護従事者(女性)
「給料が低い。所得税とかとられて。それが変わってほしい。介護をやっているので、介護報酬なども変えてくれそう」
Q.今の報酬には満足していない?
「していない。利用者、高齢者の方も大変だと思います」

30代 会社員(男性)
「学費の面とかで不安にならないような。老後を過ごす人の世帯にも安心して暮らせる社会になればいいなと」

県民は、期待と不安が交錯するなか、新たなリーダーの動向に注目しています。