FDA(フジドリームエアラインズ)は、今年度の冬季ダイヤを発表しました。青森ー神戸線は年末年始をのぞき運休することになりました。
FDAは、2025年10月~2026年3月にかけての冬季ダイヤを発表しました。
それによりますと、現在、繁忙期を除いて1日1往復運航している青森ー神戸線は年末年始の12月27日~1月5日をのぞいて運休するとしています。
神戸線が冬季ダイヤで運休するのは2023年度以来で、この時より運休の期間は伸びています。
また、青森-名古屋線も10月・11月と年末年始以外は1日3往復が2往復に減便することになりました。
名古屋線は昨年度も同様に2往復に減便する時期があり、今回、運休の期間は伸びています。
FDAは、「海外での整備費や燃料の高騰を始め運航コストが大幅に増加し、経営を取り巻く環境が厳しくなっていることを踏まえ、収支改善に向けた計画の見直しをするうえで決定した」とコメントしています。