カレーの中に“サーグ”が溶け込んでレバーはクリーミー

店主・柄崎理智さん
「お待たせしました。【春菊サーグ鶏レバーカレー】です」

【春菊サーグ鶏レバーカレー】(1100円)の“サーグ”とは、ヒンディー語で『青菜』を意味する言葉。旬を迎えた南部町産のやわらかな春菊を、一人前につき半袋以上使用。

煮込むほどに甘みが増し、鮮やかな色合いから亜麻色へと変化します。若鶏のレバーとハツは八戸産などを使い、地元食材をふんだんに盛り込んだカレーです。

実土里さん
「春菊のグリーンな感じがたっぷり伝わってきますね。それでは、いただきます!
春菊!春菊とスパイスと玉ねぎとカレーってかけ離れていると思ったけど、こんなにも一つにまとまって一致団結感を感じます。生姜も一緒にいただくと、爽やかで最後まで軽く食べられちゃいそうです」

鶏レバーはどうでしょう?

実土里さん
「ごろっと入っています。え?クリーミー!とろける~レバーってこんなに食べやすかったんだ。丁寧に愛情を込めて作られたんだなと感じます」

カレーにぴったり合うのが、【ケールラッシー】(400円)なんだとか。旬を迎えた南部町産のケールを使用しています。

実土里さん
「私、ラッシーが大好きなんですけど、ケールのラッシーは初めてです。ケールって甘いんだ。食感も残っていておいしい」

最後に、恒例となっている実土里さんが描いた絵をプレゼントしました。

実土里さん
「カレーの中に入ると、春菊もレバーも何でもよりおいしくしてくれる魔法みたいなお店だなって思って、イメージして描いてみました。今後、こちらのお店をどんなお店にしていきたいですか?」

店主・柄崎理智さん
「食べた人がみんな元気になるようなスパイスカレーを作っていきたいと思います」

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「シン・アオモリ」2025年5月23日(金)放送回

※掲載しているのは放送当時の情報ですので、変更となっている場合があります。

~店舗情報~
「カレー食堂カタルカ」
【住所】青森県八戸市内丸3-2-13
【営業時間】11:00~15:00/17:00~21:00
【定休日】不定休 ※SNSで情報発信中