リンゴジュースの搾りかすを利用した飼料で育てた食用の羊「アップルラム」の試食会が青森県黒石市で行われました。
6日試食会が行われたのはリンゴジュースの搾りかすを利用した飼料で育った食用の羊「アップルラム」です。
アップルラムは黒石市が2017年から弘前大学と連携してブランド化に取り組み、市の地域おこし協力隊を務める蛯名優さんが飼育しています。試食会ではコース料理がふるまわれ参加した市や飲食店の関係者たちは肉の味を絶賛していました。
※黒石市 高樋憲 市長
「これがラム肉なのかなと 奥深い味をすごい感じますね」
「これは市としてももっと力を入れていきたい」
蛯名さんは2025年8月で地域おこし協力隊の任期を終えますがその後も黒石市で酪農家としてアップルラムのブランド化に取り組んでいきたいとしています。