青森県・津軽地方に古くから伝わる「祭り」や「文化」などを楽しむ新たな観光ブランド“古津軽”の展示が、弘前市の観光施設に設けられ、地元のボーカルユニット「ライスボール」のメンバーがPRしました。
25日は古津軽のPR大使を務める「ライスボール」のメンバーが弘前市の観光施設を訪れ、祭りのパネルや神社の鳥居に飾られている「鬼コのカード」を紹介しました。
そのあと、江戸時代に生まれた津軽の郷土玩具「下川原焼」の「巳土鈴(みどれい)」の絵付け体験に挑戦し、個性的な色合いに仕上げ古津軽の魅力をPRしました。
ライスボール 実土里さん
「イチゴ部分を見た時においしそうだなと思って、ケーキ食べたいなと思ったら、こんな仕上がりになりました」
ライスボール 太陽さん
「青森県には、こういう文化や伝統があるということだったり、実際に自分もやってみたいと思うことがここに来たらやりたいと思うこと間違いなしだと思うので実際に来て色んな事を体験してほしい」
古津軽の展示は津軽藩ねぷた村の見学ルートに設置されています。