先週17日からの記録的な大雪で、この冬2回目となる「災害救助法」の適用が決まりました。一冬に2回の適用は、48年ぶりです。

先週17日からの日本海側を中心とした大雪に対し、青森県は25日、青森・弘前・五所川原市など津軽地方の10市町村に「災害救助法」を適用すると発表しました。

25日から、倒壊する恐れのある住宅の除排雪や避難所の開設などに補助が出ます。

大雪による災害救助法の適用は1月に続き、この冬2回目で、一冬に2回の適用は1977年以来、48年ぶりです。

先週からの大雪では、弘前で観測史上最大となる160cmを観測するなど津軽地方では年末年始に続き記録的な大雪になりました。