国公立大学の一般入試・前期日程が25日に一斉に行われ、青森県内3つの大学では大雪による交通機関への影響など、トラブルはなかったということです。
青森市の青森公立大学では、県外を含め3つの会場で前期日程の試験が行われ、合わせて292人が受験しました。
受験生たちはそれぞれの教室に入ると、参考書を見るなどして最後の確認をして、午前9時15分からの国語に続いて数学・英語の選択科目に臨みました。
県内3つの大学で行われている前期日程の平均倍率は、弘前大学が2.8倍、青森公立大学が2.5倍、県立保健大学が2.1倍となっていて、いずれの大学でも大雪による交通機関への影響などトラブルはなかったということです。
合格発表は弘前大学が3月6日、ほかは3月7日に行われます。