「温泉に浸かっているくらいのぬくもり」グラタンをガレットで

昔と変わらず、ぬくもりを感じるカフェのおすすめが【ガレット ドフィノワ】(1380円・午前11時30分~午後2時の提供)。ジャガイモをた~っぷり使ったグラタンをそば粉のクレープ『ガレット』で食べるランチ限定のメニューです。


『ドフィノワ』はフランス・ドフィネ地方の郷土料理です。ジャガイモを牛乳やローリエ、ニンニクなどでじっくり茹でた後、オーブンで焼き上げる素朴でおいしい家庭料理。


そばの風味も楽しめるガレットに、その『ドフィノワ』やチーズをのせると、ミルクのコクと香りも楽しめ、寒い季節にこそ食べたくなる【ガレット ドフィノワ】の完成です。


初めて食べるそのお味は?
※実土里さん
「チーズがたっぷりです。ジャガイモもたっぷりのせていただきます。
表面がカリカリしていて、中がもっちりしている。2つの食感を楽しめます。ジャガイモがホクホク。温泉に浸かっているくらいのぬくもりを感じる味です」


懐かしくも常に挑戦を続けるのが【大光寺カフェ】。季節に応じて、次々と“シンメニュー”を考えています。寒い季節に登場した“シンメニュー”を実土里さんお得意の絵で表現すると、青森県の形を意識したかわいい女の子が描かれました。

ヒントは、スイーツ!地元に根付いた“アレ”を使っているそうです。ちなみに実土里さんは、お湯に浸かった気分で描いていました。

『津軽の伝統を紡ぎたい』と考えて生まれた“シンメニュー”とは?