「県内の高校の人と対戦したい―」球児たちのまっすぐな思い

県高野連は9月、秋の県大会の中止を発表しました。

弘前工業 軟式野球部 金持佑京 選手(1年)
「県内の高校の人と対戦したいという気持ちはあった」

出場校が1校のため大会は中止となりました―。
70回を超す歴史の中で、部員不足による大会中止は初めて。弘前工業はチームが組めるぎりぎりの人数ですが、これでも県内最多です。

弘前工業 軟式野球部 金澤航 監督
「試合をやることで得られるものは絶対ある。そういった部分、練習でしっかりやったものが結果として出せれば一番良かった。こういった形で県大会がなかったのは非常に残念」