10月27日に投開票が見込まれる衆議院議員選挙に向けて、選挙ポスターの掲示板の設置作業が青森市で始りました。

青森駅前公園では、午前8時から市の職員立ち合いのもと設置作業が行われました。
ポスター掲示板は県内6309か所に設置され、このうち青森市では784か所に設置されます。

掲示板の設置は通常、衆議院の解散後に行われますが、石破総理就任からわずか26日後の戦後最短の投開票となるため作業は異例の対応となります。
青森市選挙管理員会 森 敏之 次長
「(作業期間は)通常であれば10日ぐらいかかるところを1週間以内で、業者の方にも苦労をかけるかと思います。期間が短いがミスなくトラブルなく業務を進めていければと考えている」

衆議院は9日午後に解散し、政府は夕方の臨時閣議で衆院選の日程を15日公示、27日投開票と決定します。