10月27日に投開票が行われる見込みの次の衆議院議員選挙についてです。立憲民主党の三八と十和田市支部が三戸町長の松尾和彦氏に「青森2区」からの出馬を要請しました。

松尾氏は現職の町長であるため、辞表を提出したあとに決めるとしています。
八戸市で1日に開かれた会合には、三戸町長の松尾和彦氏に立憲民主党に所属する県議や市議ら10人が、次の衆院選「青森2区」での出馬を要請したということです。
要請を受けて松尾氏は出馬に前向きな姿勢を示しつつも、現職の町長であるため辞表を提出したあとでなければ決めることはできないとしています。

三戸町長 松尾和彦氏(61)
「最後はしっかりと三戸町のことにきちんとけじめをつけてからでなければ決定というところまではいけないと思う」

このほか青森2区では自民党の現職・神田潤一氏(54)、国民民主党の新人・金濱亨氏(36)、共産党の新人・久保将氏(70)が出馬を予定しています。