2026年の「国民スポーツ大会」を見据えて

加藤はなの選手
「初めて10km。まず距離に驚いていて、自分のペースで泳ごうと最初は思っていたんですけれども、前方確認や周りの状況を見て泳ぐということは、すごく難しいなと感じました」

加藤選手はこれまで、生まれ育った新潟県を拠点にしていましたが2024年からは青森県で活動を始めました。2026年の「国民スポーツ大会」を見据え青森県は有力選手の確保に向け体制を強化しています。

加藤選手は「県競技力向上対策本部」に直接雇用されて給料をもらうとともに練習や強化拠点校などでの指導にあたります。