八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部が11日午後4時半に発表した熱中症発生状況によりますと、八戸市内の屋外で10代男性が意識なしの状態で医療機関に搬送されたということです。
消防によりますと、11日午後0時16分頃、10代男性が「熱中症のような症状になっている」と通報があり市内の病院に搬送されました。
関係者によりますと10代男性は、その後、意識が回復し「熱中症」ではなく、「体調不良」と診断されたということです。
八戸消防管内では、11日に熱中症とみられる症状での搬送がこの他に3件確認されており、熱中症への注意・警戒を呼び掛けています。