バスケットボール女子の実業団トップリーグ=Wリーグに所属するチームの選手たちによるバスケットボール教室が青森県六ヶ所村で開かれ、小中学生が一流の技を学びました。

バスケットボール教室を開いたのは、「ENEOSサンフラワーズ」で、25日は8人の選手たちが指導しました。参加した小中学生たちはパスやシュート、ドリブルなどの基礎的な動きに加えて、シュートする前の動きに変化をつけるといった技術のコツを選手たちから教わって、練習に励んでいました。

※参加者は
「普段プロの選手とプレーすることはないのですごくいい機会になりました」
「シュートの前のステップとかを練習でもいかしていきたい」

※ENEOSサンフラワーズ星杏璃選手
「自分も頑張らなきゃとかこういうふうになりたいっていうふうに憧れてくれたらすごく嬉しいなと思います」

また、選手も加わってのミニゲームも行われ、小中学生たちは早速、指導を受けた成果を披露していました。