全国のコーチから「4年後いける」 県勢初の競泳五輪選手を目指して

才能にかまけず、努力を積む佐々木選手。小学4年から指導する小田桐勇人コーチは、世界で戦う逸材だと期待を寄せます。

ウイング八戸・小田桐勇人コーチ
「色々な全国のコーチからも『4年後いけるよ』と言われれている。高校3年生の最後の代表選考会がある。青森県初の競泳の五輪選手を目指して切磋琢磨して2人でやっていきたい」

10代で迎える2028年のロサンゼルスオリンピックへ―。

ウイング八戸・佐々木珠南選手(14)
「高校3年生の時には五輪で代表に入りたい」

4年に1度の祭典を見据え、佐々木選手は理想の泳ぎを追い続けます。