「5割~6割ぐらい予約が埋まってきている」忙しさを増す宿泊業者

開幕まであと9日となった「弘前さくらまつり」。新型コロナの感染対策があった2023年でさえ、200万人あまりの人出がありましたが、2024年は指定エリアでの飲食などの制限も撤廃され“制限のないまつり”が戻ってきます。
訪日外国人の観光も再び活発化していて、市内の宿泊業者は忙しさを増しています。

弘前市旅館ホテル組合 木村知紀組合長
「満開が今年、18日か19日ということで、ちょっと前倒して予約が前後している状態。およそ5割~6割ぐらい予約が埋まってきている」
市内のホテルや旅館だけでは足りず、隣接する黒石市や平川市でカバーしているのが現状です。

こうしたなかで、再注目されているのが『新たなスタイル』の宿泊施設です。