能登半島地震の早期復旧に向けた新たな動きです。復旧作業を迅速に進める国の災害査定が今回の地震で初めて富山県射水市で始まりました。

射水市上野の市道で14日査定をおこなったのは、国土交通省と財務省の査定官2人で、市の職員から被害状況について説明を受けた後、実際に現場を確認しました。

この市道は地震の影響でおよそ100メートルに渡り亀裂が入り、最大で90センチの陥没が確認されています。


射水市は限られた人員で効率的に早期復旧にあたるため、国が去年施行した「早期確認型査定」を国に申請。

この制度を活用すれば工事費用の見積もりを自治体がする必要がなくなり、工事について国から技術的な助言が受けられ、復旧をスピーディーに進められます。

国土交通省防災課 灰佐勇祐災害査定官:「この地震の揺れによって(道路が)崩れた形になっていますのでこれをまた同じような形で復旧してやるこれに尽きるかなと思いますね」

今回の地震での早期確認型査定は石川県も含めて初めてで、査定官らは16日まで、射水市内16か所の道路や橋などで災害査定を行い、その後、石川県輪島市などでも実施する予定です。















