電気・太陽光はNG

佐藤さん「イチゴは室内の電気や、少しあたる太陽の光でも光合成が進んでしまい、腐りやすくなってしまうので、アルミホイルを敷いたパックにヘタの方を下にして、なるべくイチゴ同士が当たらないように入れます。

そして、涼しいところで常温保存すると5日間ほど日持ちするそうです。ぜひ試してみてください。

イチゴといっても品種は様々。見た目や大きさ、味などそれぞれ特徴があります。どんな違いがあるのか、須賀川市のストロベリーパラダイスを訪れました。

小湊愛巳アナウンサー「イチゴがたくさん実っていますが、品種は何種類くらいあるんですか?」
ストロベリーパラダイス・佐藤敦社長「当園では16品種あります。お客様に味の違いが分かるように、いろんな品種を導入しているのと、近年発売された新品種をたくさん導入しています。」

その16品種の中から、佐藤さんおすすめの3つを食べ比べさせてもらいました。まずは、県のオリジナル品種「ゆうやけベリー」。

小湊愛巳アナウンサー「甘い!とにかく甘いですね!」
佐藤社長「ゆうやけベリーの特徴は酸味が少なく、甘みが強い品種になっている。」

続いて、お客さんに人気が高いという「ベリーポップすず」。

小湊アナ「酸味と甘さのバランスがすごくちょうどいい」

さらにこちらは「おいCベリー」。およそ7粒で1日分のビタミンCが摂取できるんです!

佐藤社長「名前にCが入っている通り、イチゴの中ではビタミンCの量が多い品種。なのに酸味がそれほど強くないのでおいしいと思う」
小湊アナ「想像していたよりも酸味がそこまでないですね。酸味が強くなくておいしい。」