12月の全国高校駅伝をかけた福島県高校駅伝が猪苗代町で開催され、今年も学法石川が男女そろって優勝し、都大路への切符を手にしました。
女子は、フルマラソンの半分の距離を5人でつなぎます。オープン参加を含む16チームが出場しました。
スタートとともにトップに躍り出たのは、優勝を目指す学法石川のエースでキャプテンの湯田和未です。後続を寄せ付けない圧倒的な走りを見せ、1位でタスキを渡します。
学法石川は、女子も全員が区間賞を獲得し、10年連続12回目の優勝。男女そろって12月の都大路出場を決めました。
学法石川・湯田和未主将「先輩方の記録を超して、自分たちが今までの福島県最高記録を目指して、都大路7位以上の入賞ができるように頑張ります」
2位はザベリオ学園、3位は日大東北、4位は安積黎明、5位は帝京安積でした。上位5チームは、11月の東北大会に出場します。