「手を差し伸べる側に立てるようになりたい」決意表明で述べた言葉

そして去年12月、リスタート宣言の日を迎えました。出院を間近に控えた少年ら11人が、法務教官や保護者などの前で、これからの決意を表明します。Bさんも神妙な面持ちで前に立ちました。
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(Bさん)「一番の気付きは、自分が素直になれば助けてくれたり応援してくれたりする大人は必ずいるということです。僕が反感をあらわにしてもずっと心配してくれ、素直になればとことん向き合ってくれて、自分から見た大人の印象が大きく変わりました。これからしんどいことから目を背けず、たくさん学んで、いつかは僕自身が手を差し伸べる側に立てるようになりたいと思っています」
犯罪を繰り返さず、苦しんでいる人に手を差し伸べたい。思いがけないBさんの言葉に佐渡さんは…。
(佐渡法務教官)「びっくりしましたね。本当にそうやって感じて、そっち側に立ってくれることを強く願っています」

佐渡さんは、罪を犯した少年誰もが本気になれば変わることができる、と信じています。
(佐渡法務教官)「(少年院が)最後のよりどころになると思うので、そこで彼らが変われるかどうかは私たち次第なのかなと。(Q非行した少年は変わることはできる?)私はできると思っています。自分をまず知ってもらう。そこで在院期間を通じて、どう変わっていくべきなのか、どうするのか、主体的に動くことで僕は変われるんじゃないかなと思います」














