長野市の善光寺周辺で、絵画や立体作品など様々な芸術を楽しむイベントが開かれています。

「もんぜん千年祭」は、千年を超える歴史を持つ善光寺の門前をアートとの出会いの場にしようと、初めて企画されました。


このうち、善光寺大勧進の広間には長野市在住の画家・小山利枝子さんが描いた蓮の花の作品6点が展示されています。

小山利枝子さん:
「蓮の花はいのりの象徴いきている生命の象徴。そんなこともあってこの場で蓮の花で展開させてもらいまいした」


また、宿坊の一つには、御代田町を拠点に仏像をモチーフにした絵画などを手掛ける美術家・ナカムラジンさんの作品が展示され、訪れた人たちが熱心に見入っていました。


このほか、酒蔵やリノベーションした建物などに様々な作品が展示され、芸術とあわせてまち歩きを楽しめるようになっています。

「もんぜん千年祭」は一部の会場を除き13日まで行われています。