開催期間中は夢洲に『1日最大6000台の車両』の可能性 コンテナを運ぶドライバー「渋滞が心配」

 そしてこの先、深刻な課題になると懸念されているのが会場へのアクセスです。夢洲は大阪湾を埋め立ててつくられた人工島で、会場へのアクセスは、現時点では舞洲(夢舞大橋)または咲洲(夢咲トンネル)の2つのルートに限られます(※大阪メトロ中央線が夢洲まで延伸工事中)。博覧会協会は、開催期間中には来場者を運ぶシャトルバスなど1日最大4000台が夢洲に入ると想定しています。さらに…

 (公明党 今田信行市議 1月31日)「IRの工事車両が上乗せするとなれば、状態はさらに悪化すると考えます」
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 万博の期間中にはIR=カジノを含む統合型リゾートの工事が本格化しているとみられ、IRの工事車両と合わせて6000台が1日に夢洲に殺到する可能性があり、対応を迫られている状況です。それだけではありません。

 (記者リポート)「万博関連の工事車両だけではなく、コンテナを積んだいわゆる物流車両も多く見られます」
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 夢洲の約2割を占めているのが「コンテナターミナル」。これらのコンテナを運ぶドライバーたちからは次のような声が聞かれました。
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 「渋滞が心配やな。車両が増えるから、万博が始まったら。渋滞で(夢洲へアクセスする)トンネルとか橋とか混むと思うんですよ。仕事やりにくくなると思うわ」
 「渋滞は絶対出てくると思うから、仕事にはならんと思う。時間の勝負やから、こっちも。早くコンテナを返して、早く取って、またどこかに配達に行きたいから。たぶん給料も減ってくると思う」

 大阪市はコンテナターミナルの一時移転も検討していますが、ドライバーにとっては死活問題と言えます。