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 安倍元総理を擁護する投稿がある一方、次のような記述もあります。
 【ツイッターの投稿より】
 「オレが憎むのは統一教会だけだ。結果として安倍政権に何があってもオレの知った事ではない」
 「岸が招き入れたのが統一教会。安倍が無法のDNAを受け継いでいても驚きはしない」
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 母親の多額の献金によって困窮していったとみられる山上容疑者。複雑な心境がつづられています。
 【ツイッターの投稿より】
 「オレは母を信じたかった」
 「言葉では心配している、涙も見せる、だが現実にはどこまでも無関心。こんな人間に愛情を期待しても惨めになるだけ」
 約2年9か月の間、投稿されたツイートは1363件。今年6月30日の投稿が最後となっていました。
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 山上容疑者はその後、事件前日の7月7日に岡山市内の安倍元総理の演説会場を訪れていましたが、この直前、岡山市内から島根県のフリージャーナリストの男性に手紙を送っていたとみられています。男性は旧統一教会の活動を批判するブログを運営していて、手紙ではブログの読者と明かした上で、旧統一教会への恨みをつづり、安倍元総理の殺害を示唆する内容も記されていました。
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 【手紙の内容より】
 「安倍は本来の敵ではないのです。安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」
警察は既に手紙を押収していて、事件の動機の解明を進めています。

















